本日の新型コロナウイルス感染症対策本部第12回本部員会議において、4月25日(土)から5月6日(水)まで、ナイトクラブやスナック(接待を伴う店舗に限る)など「接待飲食等営業店」を対象に、休業の協力のお願いが発表されました。
いわゆる、公安委員会より風営法の1号許可(社交飲食店)を取得している店舗が対象で、それ以外の店舗(居酒屋やバー、深夜酒類営業届出店)は今のところ、休業要請の対象外になります。
「予約営業のみ」「馴染みのお客様のみをお通しする」「感染拡大警戒地域からのお客様はお断りする」など、それぞれの状況で営業を継続しているオーナー様も多いと思います。
感染対策の資材も限られている中ではありますが、石鹸を使ったこまめな手洗い、店内のこまめな換気、ソーシャル・ディスタンス(1m以上、できれば2mの距離を置く)に配慮したお席のご案内、共有部分は重点的に消毒する(消毒液がないときはこちら)など、ウイルスの特性を踏まえ、店舗ごとに必要な対策を徹底するよう、ご理解ご協力をお願いいたします。
(出典:SARAYAのサイトより)
また、厚労省などによるマスクについての見解は次の通りです。
「マスクの表面は、汚れていると考え、触らないようにしましょう。また触ってしまった場合には手洗いをしましょう。感染している人からの飛沫を防ぐ効果 は期待できないので、過信しないようにしてください。マスクは、症状等ある 方が飛沫によって他人に感染させないために有効です。一方で、他人からの飛 沫を防ぐ予防効果は相当混み合っていない限り、あまり認められていません。」
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